ボランティアライターを募集しています!

もうすぐ見納め!稲刈り間近の田んぼアートを観に行く

観光で楽しむ

 こんにちは、Ino_Kです。秋といえば稲刈りの時期です。今年も、津軽平野の田んぼで黄金色に実った稲が収穫を待っています!それは田舎館村の田んぼアートに使われている稲も例外ではなく……。というわけで、間もなく今年の公開が終わる田んぼアートを観に行ってきました!

この記事を書いた人
Ino_K

サイトの運営、アオモルのコンテンツ作成をしています!
サイトについて御用の方はTwitterへ

Ino_Kをフォローする

田んぼアートとは?

最初期の田んぼアート
遠近法を利用してクオリティーを追及

 田んぼアートとは、文字通り田んぼをキャンパスに見立て、稲で絵を描くアートです。現在では全国的に行われているものですが、実はここ田舎館村が発祥の地となっています。1993(平成5)年に初めて開かれ、遠近法の導入や稲の色数を増やすなど年々進化を続けています。

まずは第1会場へ

お城みたいな田舎館村役場
併設の文化会館にある展望台へ

 まずは田んぼアート第1会場へ向かいます。国道102号線の旧道を走ると見えてくる特徴的な建物。この城の天守を模した建物は、田舎館村の村役場で、田んぼアートの展望台を兼ねたつくりとなっています。入場料(大人300円!)を払い中へ入ると、まず見れるのは過去の作品です。

2003(平成15)年制作のモナリザ

 来年で30周年を迎える田んぼアート。それを記念してか、今年の題材は以前制作された「モナリザ」のリメイクと、黒田清隆作「湖畔」です。モナリザは2003(平成15)年に一度制作されましたが、展望台から完成したアートを観た際に複雑な絵柄が見にくいという問題が。その後の遠近法の導入によって解決するのですが、19年を経た今年、今の表現技法を用いて再チャレンジを行ったそうです!

圧巻の田んぼアート
モナリザ

 さてエレベーターで展望台へ。展望台から見えたのは黄金色に輝くモナリザと湖畔の絵画!以前制作されたものと比較すると服や肌の細かい所の表現力が上がっていると感じました!湖畔のほうは背景の背が高い稲(あさゆき)が倒れていますが、逆に輪郭が強調されてこれも良きでした。

湖畔
展望台の天守と岩木山

 展望台は、周囲の建物よりも高い所にあるためほかに遮る物体がなく、岩木山を撮影するのにも最適なスポットでした!この日は晴天で、稲穂や岩木山を撮るには絶好の日でした。

第2会場に移動

無料シャトルワゴン「たさあべ号」
それなりの本数が確保されている

 第1会場を満喫したあと、第2会場へはたさあべ号で移動ができます。この車はそれなりに離れている第1会場と第2会場の間を結ぶシャトルワゴンなのですが、利用料はなんと無料!およそ10分ほどで移動ができるのです。どちらかの会場の駐車場に車を止めて周遊したり、第2会場近くにある田んぼアート駅から第1会場へ向かうときの足に便利です!

 それにしても下に書いてある「Ta Surbey Go!」のセンスがとても好きです(”たさあべ”は津軽弁で田んぼに行こうという意味で、ニュアンスが似ている気が……)。

画角に収まらない第2会場の田んぼアート
狩猟文化の縄文時代
稲作が始まる弥生時代
石アート

 第2会場は道の駅いなかだて付近、バイパス沿いにあります。今年の題材は「縄文から弥生へ」で、左側には狩猟生活をする縄文時代の様子が表現され、右側の稲作をする弥生時代の様子への移り変わりを描いていました。第2会場は第1会場以上に横幅が広く、写真が画角に収まりきりませんでした……。

 ちなみに隣には「石アート」も展示。寅年に寅さんがマッチしている気がします。

周辺の観光スポット

 ここからは、田んぼアート会場近くにあるオススメスポットを2つ紹介します!

垂柳遺跡・遊稲の館

垂柳遺跡と弥生時代を再現した田
遊稲の館

 第2会場からたさあべ号で2分の所に、稲作の足跡をたどれる場所「垂柳遺跡」があります。ここでは弥生時代の田の遺跡が見つかっていて、稲作文化の北限に近い重要な場所として国の史跡に指定されています。その隣には「遊稲ゆうとうの館」という施設があり、復元された田で採れた古代米を用いたおはぎを食べたり、稲を実際に育てる体験ができます。

田舎館駅

一見ただの駅ですが……
駅舎内はアートがびっしり
仕掛け人はアーティスト・GOMAさん

 一見鄙びた古い駅舎、しかし中に入るとそこはアートの世界!弘南鉄道弘南線の田舎館駅にアートを仕掛けたのは弘前市在住のアーティスト・GOMAさん。先日まで七戸町で行われていた個展では、4万人を超える来場者数があったという今注目のアーティストです。この作品は2020年に制作され、「アートすぎる駅」としてSNSを中心に話題となりました。フラっと立ち寄ってGOMAさんの世界に触れてみては?

まとめ

遊稲の館の稲架

 今回は間もなく今年の公開が終わる田んぼアートを中心に紹介しました!田舎館村にはまだ紹介しきれていない内容がまだあるので後日記事にする予定です。今年の田んぼアートの公開は10/10まで!まだ観に行けていない方は今のうちに、圧巻の作品を観に行ってみてはいかがでしょうか。最後までお読みいただきありがとうございました!

アクセスと参考リンク

田んぼアート第1会場(田舎館村役場)

  • アクセス
    • 電車……弘南鉄道弘南線「田んぼアート駅」から「たさあべ号」乗車約11分
    • 車……東北自動車道黒石ICから約10分、弘前市内から約15分
    • バス……弘南バス弘前~黒石線「田舎館」バス停から徒歩約5分、弘前~豊蒔・高田~黒石線「公民館前」バス停から徒歩約1分
  • 営業期間・時間……10/10まで営業・9:00~17:00(最終入場16:30)
  • 料金……大人300円、小学生100円、幼児無料

田んぼアート第2会場(弥生の里)

  • アクセス
    • 電車……弘南鉄道弘南線「田んぼアート駅」から徒歩約2分
    • 車……東北自動車道黒石ICから約7分、弘前市内から約15分
  • 営業時間……10/10まで営業・9:00~17:00(最終入場16:30)
  • 料金……大人300円、小学生100円、幼児無料

コメント

Translate
タイトルとURLをコピーしました